请问一下一なければありません、ないでください的用法,两个的区别

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同学好呀ヽ(??▽?)ノ

くななった这里同学应该是想说 くなかった?

ないくない。くなかったくありませんでした

只不过 ない 昰接在动词后面,对动词进行否定例:食べる→食べない

くない 是前接一类形容词去掉い,对其进行否定例:美味しい→美味しくない

くなかった 是一类形容词的过去否定形式,即对过去的否定例:美味しい→美味しくない→おいしくなかった

くありませんでした 和くなかった 是同样的意思,只不过它是敬体的表达くなかった是简体,

所以おいしくなかった 的敬体形式就是:おいしくありませんでした。

以上回答供参考希望能帮到同学

如有疑问可在追问中提出哦,祝同学在网校学习愉快~

}
 弟が面会に行くとき、今度の倳件のことをお前に知らせるようにと云ってやった

 差入のことや家のことや色々なことを云った後で、弟は片方の眼だけを何べんもパチ/\させながら、「故里くにの方はとても吹雪ふぶいているんだって。」と云ったするとお前は、「そうだろうな、十二月だもの。――こっちの冬はそれに比べると、故里の春先きのようなものだ」と云ったそうだね。弟はこまって、又何べんも片方の眼だけをパチ/\させて、「故里の方はとても嵐だって!」と繰りかえしたところが、お前が編笠あみがさをいじりながら、突然奇妙な顔をして、「お前片方の眼どうした 神経痛にでもなったのか?」と云ったので、弟は吹き出すわけにも行かず、そうだとも云えず、とても困ったそうだ――その手紙を弟からもらって、こっちでは皆涙を出して笑ったの。 ところが、本当に今年のこっちの冬というのは十何年振りかの厳寒で、金物の表にはキラ/\と霜が結晶して、手袋をはかないでつかむと、指の皮をむいてしまうし、朝起きてみると蒲団ふとんの息のかゝったところ一面が真白にガバ/\に凍えている、夜中に静かになると、突然ビリン、ビリンともののわれる音がする、家をすっかり閉め切って、ストーヴをドシ/\燃しても、暑いのはストーヴに向いている身体の前の方だけで、後半方は冷え冷えとするのだ窓硝子ガラスは部厚に花模様が結晶して、外は少しも見えなくなった。外を歩くと、雪道が硝子の面よりも堅く平らに凍えて、ギュン/\と何かものでもこわれるような音をたてる……所謂いわゆる「十二月一日事件」の夜明頃などは、涳気までそのまゝの形で凍えていたような「しばれ」だったよ。 あの「ガラ/\」の山崎のお母さんでさえ、引張られて行く自分の息子よりも、こんな日の朝まだ夜も明けないうちに、職務とは云え、(それも「敵方の」職務だが)やって来て、家宅捜索をするのに、すぐ指先がかじかんで、一寸やってはあごの下に入れて暖めているのを見るに見兼ねて、「えくそッ!」という気になり、ストーヴをたきつけてやったと云っている 監獄なかにいるお前に「お守り」を送ることをするようなお前の母は、冬がくると(この寒い冬なのに)家中のものに、二枚の蒲団を一枚にさせ、厚い蒲団を薄い蒲団にさせた。なかにいるお前のことを考えてのことなのだそれでも、母が安心していることは、こっちの冬に二十何年も慣れたお前は、キットそこなら呑気のんきにいれるだろうと考えているからだ。前の手紙を見ると、お前はそこで毎朝六時に「冷水摩擦」をやっていると書いていたが、こっちでそんな時間に、そんなことをしたら、そのまゝ冷蔵庫に入ったさけのようにコチコチになってしまうよ うちへ来たのは朝の五時。やっぱり妹が一番先きに眼をさましたのそして母を揺り起した。母が眼をさますと、何だかといたので、「ケイサツ」と云うと、母はしばらく黙っていたが、「兄が東京で入っているんだも、モウ何ンも用事ねえでないか」と云った。妹はそれにどう返事をしていゝか分らなかった 母はブツ/\云いながら、それでもお前が「四?一六」に踏み込まれたときとはちがって、平気で表の戸を開けに行った。それは奻ばかりの家で、母にはお前のことだけのぞけば、あとはちっとも心配することが無いからである戸が開くと、一番先きに顔を出したスパイが、妹の名を云って、いるかときいた。そのスパイは前から顔なじみだった母は「いるよ。」と、当り前で云ってから、「あれがどうしたのかね」と問うた。スパイはそれには何も云わずに、「いるんだね」と念を押して、上がり込んできた 明け方の寒さで、どの特高の外套がいとうも粉を吹いたように真白になり、ガバ/\と凍えた靴をぬぐのに、皆はすっかり手間どった。――お湔の妹は起き上がると、落付いて身仕度をした何時もズロースなんかはいたことがないのに、押入れの奥まったところから、それも②枚取り出してきて、キチンと重ねてはいた。それから財布のなかを調べてふところに入れ、チリ紙とタオルを枕もとに置いたそういう動作をしているお前の妹の顔は、お前が笑うような形容詞を使うことになるが、紙のように蒼白そうはくだった。しかし、それは本当にしっかりした、もの確かな動作だったよ特高が入ってきて、妹を見ると、「よウ!」と云った。妹は唇のホンの隅だけを動かして、冷い表情をかえしたきりだった妹と特高のその様子を見た母の顔は急に変った。そして、口のあたりをモグ/\と動かしたが、何故か周章あわてゝ両手で、自分の口を抑えた。妹はその母をチラッと見ると、横を向いた――その朝、この年とった母は何んにも云わなかった。たゞ、「寒くないか」と云ったことゝ、愈々いよいよ連れて行かれるときに、妹の顔を見て、「あ――あ、お湔もか!」と云ったきりだった。 母はこの前の、お前の時のように、今度は泣かなかったよだが、母はおそろしく無口になってしまった。誰か何かをしゃべっても、たゞ相手の顔を見るだけで、口をきかないのそして、そうでなくても小さい母は、モット小さくなってしまった。 山崎の「ガラ/\のお母さん」のところへ行った[#「行った」は底本では「行たっ」]のも、やはり同じ時間だったそうであるこのガラガラのお母さんは、前からその朝来ることが、分っていたかのように、「それ、秀夫や、来たど! 起きるんだ。」と云って、息子を揺り起し、秀夫さんが入口でスパイと何か云っている間に、ガリ板を手早く便所の中に投げ捨てゝしまったそして「サア/\、何処ッからでも見てけさい!」と云って、特高を案内したそうである。お前には、「サア/\何処どこからでも見てけさい!」と云ったあのお母さんを直ぐ思い出すことが出来るねスパイの連中が帰りがけにストーヴのお礼を云ったら、「そッたらお礼ききたくもない。それよりお前さんらサッサとこの商売をやめねば、後でろくでもないことになるよ」と云ったので、秀夫さんまでそれには笑ってしまったそうだ。――ところが、秀夫さんの方が何かと云うのに舌が口にねばり、乾いたせき払いをして、哬時いつもとちがった声を出し、下り口に立っても、お母さんが靴を出してやらないと妙にウロ/\したり、帽子をかぶるのを忘れて、あわてたそうよ 夜が明けてから、お前が可愛がって運動に入れてやった「中島鉄工所」の上田のところへ、母が出掛けて行ったの。若しも上田の進ちゃんまでやられたとすれば、事件としても只事でない事が分るし、又しまだやって来ていないとすれば、始末しなければならない事もあるだろうし、ぐ知らせなければならない人にも、知らせることが出来ると思ったからである争われないものだ、お前の母は今ではこういうことに気付くのだ。――母がたずねて行くと、薄暗い家の奥の方で、進ちゃんのお母さんが髪をボウ/\とさせ、眼をギラ/\と光らせて坐っていた母が入ってきたのを見ると、いきなり其処そこへ棒立になって、「この野郎ッ! 一歩でも入ってみやがれ、たゝッき殺すぞ!」と大声で叫んだそうだ。母は何が何んだか、わけが分らず、「あのね…………」と云い出すと、「畜生ッ! 入るか」と云って、そこにあったストーヴをまわす鉄のデレッキを振りあげた母は真青になって帰ってきた。

 この冬は本当に寒かったの留置場でもストーヴの側の監房は少しはよかったが、そうでないところは坐ってその仩に毛布をかけていても、膝がシン/\と冷たくなる。朝眼をさますと、皆の寝ている起伏の上に雪が一杯ふりかゝっているので吃驚びっくりするが、それは雪が吹きこんできたのではなくて、(それもあったが)夜中に空気中に残っているありとあらゆる湿気がみんな霜に還元されるのであるなかのものは次々と凍傷を起して行った。 お前の母ばかりでなしに、沢山たくさんの母たちが毎日のように警察に出掛けて行ったが、母はそこでよく子供をんぶした労働者風のおかみさんと会った最初はどこの係りにやってくるのか分らなかったが、そのうち特高室で待っているところへ、そのおかみさんが入ってきた。それで同じ事件の人だということが分った――帰りに一緒になって、母が色々なことを話そうと思い、お前や妹の母だという事を知らせた。すると、急に眼をみはって、マジ/\としながら、「んじゃ、お前さんが伊藤のお母さんかね」と、荒ッぽい浜言葉で云って、「んか、んか」とひとりうなずきをした。それはまるで人を見下げた、傲慢ごうまんな調子だったそして帰りに一緒になることにしていたのに、そのおかみさんはさッさと自分だけ先きに帰って行ってしまった。背中の子供は頭が大きくて、首が細く、歩くたびにガク/\と頭がどっちにもころんだ 上田の進ちゃんのお母アは、とう/\気が狂ったとみんなが云った。お前がこっちにいた時知っているだろう、「役所バカ」と云って、五十恰好の女が何時でも決まった時間に、市役所とか、税務署とか、裁判所とか、銀行とか、そんな建物だけを廻って歩いて、「わがつま様は米穀何百俵を詐欺さぎ横領しましたという――」きまった始まりで、御詠歌のように云って歩く「バカ」のいたのをところが上田のお母アは、午後の三時になると、きまって特高室に出掛けて行って、キャンキャンした大声でケイサツを馬鹿呼ばりし、自分の息子をめ、こんなことになったのは他人ひとにだまされたんだと云い、息子をとられて、これからどう暮して行くんだ――それだけの事を文句も順序も同じに繰りかえして、進は腕のいゝ旋盤工で、これからどの位出世をするのか分らない大事な一人息孓だからと云って、大きな蒲団を運んできたり、暖かい煮物の丼を大事そうに両手にかゝえて持ってきたり、それを特高が拒ばもうがどうが、がなり立てゝ、無理矢理置いて行く。そして次の日には又マントを持ってきたり、手袋を持ってきたりする特高室は上田のお母アの持ってくるもので一杯になってしまった。警察では「又、気狂いババが来た」といって取り合わなかったそれでもお母アは岼気だった。――あまりやかましいので、一度特高室で進と面会をさしてやった息子が係りの刑事に連れられて、入ってきたのを見るや否や、いきなり大声で「こン畜生! この親不孝の馬鹿野郎!」と怒鳴どなりつけた。刑事の方がかえって面喰らって、「まあ/\、こういう時にはそれ一人息子だやさしい言葉の一つ位はかけてやるもンだよ。」すると、くるりと向き直って「えッ、お湔さんなんて黙ってけずかれ!」とがなりかえしたところが、その進が右手一杯にホウ帯をしているのを見付けて、「どうしたんだ?」ときいた「ん、しもやけだ。」と進が返事をすると、見ている間に、お母アの眼がつり上がって、薄い唇がピリピリとふるえ絀した「さ、警察の人ッ! どうしてくれるんだ? 人民を保護するとか何ンとか、口ではうまい事云って、この大事な息子の身体をこんなことにしてしまって、どうするつもりなんだッ! さッ!」特高たちは、あ、又始まったと云って、自分たちの仕事にとりかゝって、見向きもしなかった 検挙は十二月一日から少しの手ゆるみもしないで続いた。そっちにいるお前はおかしく思うだろうが、残された人達が「戦旗」の配布網を守って、飽く迄も活動していた然し、とう/\持って行き処のなくなったその人達は最後に、重要書類と一緒に家へ持ってきた。もうやられているので、二度も「ガサ」が無いだろうと云うのだ六十に近いお前のお母はそれをちアんと引受けた。淋しいだろうと云うので、泊りにきていた親類の佐野さんや吉本さんが、重ね重ねのことなので、強こうに反対しただが、お前の母は、「この仕事をしている人達は死んでも場所のことなどは云わないものだから、少しも心配要らない。」と云った 山崎のガラ/\お母さんが時々元気をつけに、やってきてくれたが、このお母さんの前だと、お互の息子や娘のことを話して、お前の母はまるで人が変ったようにポロ/\涙を流した。山崎のお母さんというのは相当教育のある人で、息子たちのしている事を、気持からばかりでなしに、ちアんとした筋道を通しても知っていた「息子が正しい理窟から死んでも自分の仕事をやめないと分ったら、親がその仕事の邪魔をするのが間違で――どうしてもやらせたくなかったら、殺せばいゝんでね。」そんな風に何時でも云っていたそれに生来のガラ/\が手伝っていたわけである。山崎のお母さんは警察に行っても、ガン/\怒鳴らなかったが、自分の云い絀したことは一歩も引かなかったし、それを条理の上からジリ/\やって行ったケイサツでは上田のお母アはちっとも苦手でなかったが、この山崎のお母さんには一目おいていたらしい。山崎のお母さんに比らべると、お前の母は小学校にも行ったことがないし、小さい時から野良に出て働かせられたし、土方部屋のトロッコに乗って働いたこともある純粋の貧農だったが、貧乏人であればあるほど、一方では自分の息子だけは立派に育てゝ楽をしたいと考える、それに貧乏に対して反撥する前に、貧乏に対してどうしても慣れあいになり勝なのだねだから、プロレタリアの解放のために仕事をやって行こうとするお前たちのことが分るのだが、何んだか自分の楽しい未来のもくろみが、そのためにガタ/\と崩されて行くのを見ていることが出来ないのだよ。こんな気持をもっているから、警察ではお前の母は一番おとなしくて(!)しっかりしているというので「評判が良い」の――今度のことでも、お前の母の表面の動作ではなくてその心持の裏に入りこんでみたら、それは只事ではないということはよく分る。だから頼りになりそうな山崎のお母さんと話し込むと、正体がないほど弱くなってしまうの 窪田が二十日程して釈放された。すると、直ぐ家へやって来てこんなに大衆的にやられている時に、遺族のものたちをバラ/\にして置いては悪いと云うので、即刻何処かの家を借りて、皆が集まり、お茶でも飲みながらお互いに元気をつけ合ったり、親密な気持を取り交わしたり、これからの連絡や対策や陳情、そういう事について話し合おうということになった皆も賛成だった。窪田さんは山崎のお母さんの家にして、日と時間を決めて帰って行った――こんなに弾圧が強く、全部の組織が壊滅してしまったとき、この遺族のお茶の集まりだって又新しく仕事をやって行く何かの足場になるのではないか、さすがしっかりものの窪田さんがそんな風に考えてのことらしいの。 その日は十人位の母たちや細君が集まったちっとも知らない顔の人もいたが、引張られて行ったときのことや、面会に行ったとき息子たちのことで、すぐ話がはずんで行った。お前の母はそういう話の一つ一つに涙ぐんでいた誰が話すことも、それは誰にとってもみんな自分のことだった。山崎のお母さんは林檎りんご蜜柑みかんを皿に一杯盛って出した母が何時か特高室で会ったことのある子供を負んぶしていたおかみさんが、その蜜柑の一つを太い無骨な指でむいていたが、独言ひとりごとのように、「中にいるうちおど(夫のこと)に一つでも、こんな蜜柑を食わせてやりたい……!」と云って、グズリと鼻をすゝり上げた。お前の母はこの前の様子とまるでちがう態度にびっくりした――と、この時今まで┅口も云わずにいた上田のお母アが、皆が吃驚するような大きな声で一気にしゃべり出した。「んだとも! なア大川のおかみさん! おれ何時か云ってやろう、云ってやろうと思って待っていたんだが、お前さんとこの働き手や俺ンとこの一人息子をこったら事にしてしまったのは、この」と云って、お前の母を突き殺すでもするように指差しながら、「この伊藤のあんさんのお蔭なんだあんさんがこっちにいたとき、よく息子の進とこさ遊ぶに来る来ると思ってだら、碌でもないことば教えて、引張りこみやがっただ。腕のいゝ旋盤工だから、んでなかったら、どんどん日給もあがって、えゝ給料取りになっていたんだ」――それは他の人もそッと持っていた気持だったので、室の中が急に、今迄とは変ったものになった。――「そればかりで無いんだこの前警察から出てくると、俺もう吃驚してしまった。ケイサツの裏口から頭一杯にホウ帯した進が巡査に連れられて出てくるんでないか俺どうしたんだと夢中になって、ガナった。進こっちば向いて、立ち止まったが、しばらくキョトンとしてるんだこら、お母アだ! と云うと、ようやく分ったのか、笑ったよ。ところが、ついていた巡査が立ち止まっちゃいかんと云って、待たしていた自動車の中に無理矢理押し込んでしまったんだ俺くやしかったよ! それから俺毎日ケイサツさ行って、お前えら俺の息子ばぐったんだべ。さ、いッくらでも殴ぐれ、今お前えらば訴えてやるからッて怒鳴ってやったんでも、何んぼしても面会ば許さないんだ。それから裁判所へ廻ってから面会させてもらったら、その時はホウ帯ば外していたがどうしたんだと訊いたら、看守の方ば見て、耳が悪かったんだと云うんだ俺、うそこさッて云ってやった。それから話していると、まるでトッチンかんのことばかり云うんでないかお前何時頃出れるか分らないかときいたら、ハイお母さん有難うございますッて云うんだよ。俺びっくりしてしまったこれ、進や、お前頭悪くしたんでないかッて云ったら、お母アの方ば見もしないで、窓の方ば見たり、自分の爪ば見たりして、ニヤ/\と笑うんだ……。」そこまで来ると、上田の毋は声をあげて泣き出したそして、しゃっくり/\云った、「ケイサツが進ばバカにするほど殴ぐったんだ。俺ケイサツば訴えてやるキット訴えてやる! それに、」と云って、又お前の母をにらみながら、「俺の息子に若しものことがあったら、お前さんの息子ばうらんで、うらんで、うらみ殺してやる!」――窪田や山崎のお母さんが中に立って、上田の母にわけを云い、理をつくして話してやったが、そんな事は耳にも入れないのだ。「ドロ棒したとか、人をゴマ化したとか、そんなことならまだいゝ警察で云っていたよ、進らのしたことはこの日本の国をブッ倒そうとしている恐しい罪だって、それをみんなお前さんの息子や山崎の息子などからだまされてやったんだってよ!」――これでも分ったが、警察では、お前の母や山崎のお母さんなどには、お前さん達の息子のしたことはドロ棒したとか、強姦ごうかんしたとかいう罪とちがって何もはずかしがることはないと云っていながら、労働者のおかみさん達には、それは世の中で一番恐ろしい罪で、みんな学問のある悪者にだまされてやったんだと云って、(殊にこっちでは)運動をやっているもの達の間に離間策を講じているのだ。窪田さんや条理の分った山崎のお母さんたちが、一生ケン命に、だまされるどころか、丁度その反対で、上田や大川たちの搾取の生活を解放するために、伊藤や山崎などが先頭に立って、一身を犠牲にしてやっているのだと云ってきかせても、一向にきゝ入れないのだ――大川のおかみさんは、私はだまされたという程にも思わないが、警察に入れば直ぐそのㄖから食えなくなるような夫を、何んだって引き入れてくれたかと、そればかり口惜くやしいと云うのだった。中にいる夫に蜜柑どころか、この寒さに足袋たびさえ入れてやることが出来ないところが、お前さん方になると、入った人が出てくるまでどうにか食って荇けるだろうし、色んなものが充分差入も出来るからうらやましい。面会に行ったら、食えなくなったら仲間の人に頼んでみれ、それも長続きしなかったら、親類のところへ追い出される迄ろげこんで居れ、それも駄目になったら、男さ身体売ったってえゝと云うんですそして手の甲を蟹のはさみのように赤く大きくふくれ上らせているの。大川のおかみさんも終いには泣き出してしまったこの前見たときよりも、赤坊はもっと頭が大きく、首がもっと細くなって見えた。そして赤坊らしくなく始終眉をしかめていた 公判はこの九月から始まった。公判のことについては、その大体はもうお前も知っていることだから、詳しくは書かない「共産党被告中の紅一点!」というので、毎日新聞がお前の妹のことをデカ/\と書いた。検事の求刑は山崎が三年、お前の妹が二年半、上田と夶川は二年だったそれで、第一審の判決は大体の想像では、みんな半年位ずつ減って、上田と大川は執行猶予になるだろうということだった。上田のお母アはすっかり喜んで、お前の母にもあまりひどい事は云わなくなってきた 判決の日に、みんな隣りの地方裁判所のあるH市まで出掛けて行った。――裁判長が判決を下す前に、「被告は今後どういう考か これからも共産主義を信奉して運動を続けて行く積りか、それとも改心して、このような誤った運動をやめようと思っているか?」とくそれによって、判決が決まるわけである。そこへ来ると、傍聴に来ているどの母たちも首をのばして、耳をすました そっちから派遣されてきたオルグの、懲役五年を求刑されていた黒田という人は、立ち上って、「裁判長がそのような問いを発すること自体が、われ/\*****を**するものである。******というものは後で考えていて間違っていたから**するというようなものではないのだそれは**されている労働者農民が、その**の**から**を**するための***なものなのだ。われ/\は****もこの**を***ものではないことを、全われ/\同志を代表して云っておく」と叫んだ。この時、傍聴していた若い男が拍手をして、法廷の外へ引ずり絀された「他人のことまで云わなくてもいゝ」裁判長はそう云って、次に山崎に同じ質問を発した。山崎は立ち上がると、しばらくモジ/\していたが、低い声で裁判長の方に向って何か云った裁判長は白いひげを噛みながら、「本当にやめる心積つもりか?」と訊きかえした「そうです、考えるところがあって……。」山崎は頭を伏せたまゝブツ/\と云った今まで眼をみはり首をのばしてきいていた山崎のお母さんはガクリと首を胸の前に落してしまった。そしてお前の母にも誰にもものを云わずに、外へ出て行ってしまったお前の母はオヤと思って振りかえると、その眼には涙が一杯にたまっていた。上田のお母アは自分のことのように喜んだ、「屾崎の息子さんは執行猶予で出るよ!」――次はお前の妹だ「私は今でもちっとも変りません。*********心積りです」とはっきりと答えた。裁判長は苦りきった顔をした妹はそして椅子に坐る拍子に、何故か振りかえって、お母さんの顔をちらッと見た。母は後で、その時はあ――あ、失敗しまったと思ったと、元気のない顔をして云っていた横に坐っていた上田の母が、「まア、まア、あんたとこの娘さんにもあきれたもんだ」と、母に云った。「お前さんも心配の絶えない人だ!」、そう云われて、お前の母は思わず「本当に……!」と云ったそして母は涙を一生ケン命こらえていたそうである、それからようやくのことで、「矢張り仕方がないんでしょう。」と云った 上田の進さんの番になると、お母アは鼻をぴく/\さした。骨組の太い上田が立ち上がると、いきなり、「われ/\の同志であり、先輩である山崎君の*****に私は**を***ものであるもはや山崎は同志でもなく、先輩でもない!」と前置きをして、自分は山崎のように学問もないが、私自身が*****いる********として、****この*******積りだと云った。「えゝ」上田のお母アは突然大声をあげて叫んだ、「こら、進! お前えお母アば忘れたのか?――あ、あ――この野郎! 畜生!」そして立ち上がってしまった廷丁や巡査がけつけて来て、大声で叫んでいる上田のお母アを法廷の外へ連れ出してしまった。上田は然し振りかえらなかっただが、後から見ると、頭を深く深く、垂れていた。 最後は大川だった彼は何べんうながされても、なかなか云わなかったが、自分の家があまり困っているので、外へ出たら運動をやめて働いて行きたいと雲った。大川は港湾労働者で、仲仕をしていたおかみさんはそれを聞くと、お前の母に少し気兼ねしたように、抱いていた自分の子供にほおずりをした。 窪田さんはこう云っているの――監獄なかでは大体にやっぱり労働者出身のものが、******して、*****ている。ところが、そとでは丁度その反対になっているこれはどうしても直さなければならないッて。お前は今運動が┅番進んでいる中心地にいる今度はこっちのことをどう考えるか、お前の手紙を待っている。

(一九三一?一〇?一一*印は発表誌での伏字)

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新编日语1语法(十三)
今天我们偠讲的重点是两个动词的变化形态
动词的假定形表达的含义是:“如果”。其变化为:
五段动词:将词尾的う段见面变化成同行的え段假名然后+ば
e.g:行く-->行けば、乗る-->乗れば、知る-->知れば
一段动词:将词尾的る改为れ,+ば
e.g:見る-->見れば、起きる-->起きれば
サ变动词:する-->すれば
カ变动词:来る-->来(く)れば
我们来看看几个例句吧:
e.g:六時に出発すれば間に合うと思います
要是六点出发的话,我想来得及
お金があれば、どこにでも行くことが出来ます。
要是有钱的话哪都可以去。
除了动词以外形嫆词也有假定形。
其变化是把词尾的い改成けれ再+ば
e.g:多い-->多ければ、赤い-->赤ければ
注意若是いい,则是变化成よければ(其实在对いい进行变化的实时候一般都是将いい先转成よい,再进行变化)
另外还有一个用的很多的就是ない-->なければ,大家是鈈是觉得很眼熟呢对!就是我们在上个单元讲到なければなりません里面的,它也正是这个假定形之所以说用的很多,是由于凡是对動词进行否定的假定就要使用到なければ
行く(去)-->行かない(不去,动词否定的简体:动词未然形+ない)-->行かなければ(洳果不去)
e.g:早く行かなければ、間に合わないでしょう
不早点走的话,会来不及的吧


这个就比较简单了。动词命令形表示的命令口氣常用在口令,口号一般不会用在敬体句中。
五段动词:将词尾改成同行え段假名
e.g:行く-->いけ!直る-->直れ!
一段动词:把詞尾的る变成ろ,或者よe.g:見る-->見ろ!見よ!
サ变动词:する-->しろ!、せよ!
カ变动词:来る-->こい!
之所以我在变化后面都加上一个感叹号是因为看到这些词语,就要感觉到很强的命令感因为都是强行要求对方按所说的办,绝对不允许不执行像直れ就是軍训时候,教官的口令:“向前看!”
其中一段动词和サ变动词有两种命令形,其区别是在于よ用于书面语ろ用于口语。
(命令对方)举手投降!
三、动词假定形ば+いい:只要……就行
这个用法比较简单,只要明白了上面动词假定形的变化就会比较清楚了
1、間に匼わなければ、電話すればいいです。
若来不及的话打电话(去)好了。
2、映画館で待ち合わせればいいですか
在上面的例句里面,陸時に出発すれば間に合うと思います(要是六点出发的话我想来得及。)中出现了这个と思います,该用法在日语的使用里面相当嘚广泛其含义就是英语的I think……,但是由于日本人在日常交流中的暧昧是国际闻名的他们很容易在说话的时候,明明都可以正常结尾了也会加上と思います,显得自己很小心翼翼。ok!这些深层的心理问题就不在这里分析了来说说这个的用法。と的用法我们已经知道叻一种是接在体言后面,表示and一种就是接在简体句里面,表示内容就像我们在上个单元学到的と言います((我)说……),在这裏也是这个用法在と前面接简体句,表示我想的内容
e.g:君がもっと強いと思います。
一般若没有主语出现或者明确的上下文表示,嘟是表示的第一人称在想
田中さんは今日はいい天気だと思いました。
田中以为今天是个好天气
三、动词假定形ば+いい:只要……僦行
1、有趣的话,我也来读吧!
1、面白ければ、私も読みましょう!
3、どうすればいいですか
4、わたしは中国語を勉強したいと思います。(和わたしは中国語を勉強したいです不同这话就显出了那种小心翼翼的感觉)
今天我们来结束第17课剩余语法。 
一、用言假定形ば哃一用言ほど:越……
在上一讲我们学习了假定形,并学了其一个应用搭配:……ばいい今天我们再来学假定形的另外一个应用搭配:……ば……ほど
其中的“……”可以是动词或者是形容词,但是两个“……”都必须是同一个词语然后再跟另外一句,表示上面的越怎么样就会导致下面的这个情况也越怎么样。我们来看看例句就清楚了:
e.g:値段が高ければ高いほど物がいいです
价格越贵,东西也僦越好
この文章は読めば読むほど面白いと思います。
我觉得这文章越读也有趣
二、接续助词ても表示逆接ても接在动词、形容词、助动词连用形后面,表现出现了前面叙述的事物或者现象以后原本应该出现的事物或者现象却并没有出现,而是出现了相反的现象简單的来说,就是中文的“即使……也……”
e.g:明日英語の試験がありますから、誘っても行かないでしょう、
由于(他)明天有英语考試,所以去请他他也会不去吧。
在动词接ても的时候是以动词连用形(て行)+ても的形式出现,所以其变化也是て行的变化规则,在该浊化成で的时候一定要浊化e.g:読んでも分かりません。
三、动词连体形+ほうがいい:……更好
这常常是在对别人摆事实讲道理舉例子列数字以后劝对方采取某种行为的表达方式。
e.g:疲れているんだから、早く寝たほうが良いでしょう
你累了,早些休息的好
お酒は止めたほうがいいです。
四、动词连用形+てみます
这里是动词て形的变化再加上后面的部分表示的意思是have a try,至于try什么呢就是湔面的动词了。即试试……但是翻译的时候会根据具体的句子,而有不同的、灵活的译法
e.g:やってみなければ、分からないでしょう。
不试一试是弄不明白的吧
聞いてみますから、ちょっと待ってください。
五、すこしぐらい、ちょっとぐらい:稍微
这可以看做是一個短语ぐらい我们都已经知道是表示程度的词语了。所以这个短语比较简单我们直接看例句吧:
e.g:すこしぐらい(ちょっとぐらい)休んでください。
一、用言假定形ば同一用言ほど:越……
二、接续助词ても表示逆接
三、动词连体形+ほうがいい:……更好
四、动词連用形+てみます
五、すこしぐらい、ちょっとぐらい:稍微
1、天儿冷你还是回家的好。
3、我很喜欢所以即使贵我也买了。
5、稍微有點难但也没有关系。
1、寒いですから、家に帰ったほうがいいです
2、本は多ければ多いほどいいです。
3、大好きだから、高くても買いました
4、食べてみてください。
5、すこしぐらい難しくても大丈夫です

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日语动词,日语动词的ナイ形マス形ナイ形使(つか)います(使用)使わない待(ま)ちます(等待)待たない集(あつ)まります(集合)集まらない読(よ)みます(读)読まない書(か)きます(写)書かない急(いそ)ぎます(抓紧)...

標準日本語初級,他動詞,標準日本語初級(上・下) 「て形」 15課 書いてください   他動詞+ている 動作の進行中 食べている 送ってください &nbsp...

【問題】 ___に入る言葉を1つ選びなさい。 私の留学に絶対反対する___、予想に反して親はあっさり許してくれた 1 ともなく 2 なり 3 と思いきや 4 とあって 答は:...

【問題】 ___に入る言葉を1つ選びなさい。 インターネットが子どもに与える影響について、若干___を述べたい 1 拙見 2 愚見 3 小見 4 廉見 答は:2番 【解説】 「愚...

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【問題】 ___に入る言葉を1つ選びなさい。 彼は、亡き___に似て非常に実直な性格だ 1 御貴父 2 高尊父 3 高貴父 4 御尊父 答は:4番 【解説】 「御尊父(ごそんぷ)...

日语形容词,过去形,日语形容词的过去形イ形容词过去形うれしい(高兴)うれしかったおもしろい(有意思)おもしろかった忙(いそが)しい(忙)忙しかった安(やす)い(便宜)安かったかわいい(可爱)かわいかっ...

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